icon__mail icon__phone icon__ev-charger icon__tesla-power-wall icon__v2h
「Nature EV Switch」の販売施工を開始しました。詳しくはこちら

コラム

BMW「iX3」に適した家庭用電気自動車(EV)充電器とは?

BMW「iX3」に適した家庭用電気自動車(EV)充電器とは?

【2026年10月更新】新型BMW iX3の自宅充電を解説。109.1kWhの大容量バッテリーは、6kWの普通充電で満充電まで約18時間。価格、2026年のCEV補助金、充電口の位置、おすすめの家庭用EV充電器をEVエコホームがまとめました。

※補助金・価格は2026年10月時点の情報です。

2026年7月、BMWの電気自動車(EV)「iX3」が新型に切り替わりました。
新型iX3を自宅で充電すると、6kWの普通充電で満充電まで約18時間が目安です。

バッテリーは109.1kWhと大容量で、一充電走行距離は906km(WLTCモード)。
大容量だからこそ、自宅の充電器は出力の大きいものを選ぶことが大切になります。

この記事では、新型iX3の価格と2026年のCEV補助金、航続距離、充電口の位置、充電時間、オススメの自宅用EV充電器を解説します。

BMW iX3 の概要

新型BMW iX3は、2026年7月に日本で発売されたSAV(SUV)タイプのEVです。BMWの次世代モデル群「ノイエ・クラッセ」の第一弾にあたります。

BMWではSUVという名称を使用せず、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と呼んでいます。

新型iX3は、エンジン車をベースにした従来型とは異なり、EV専用として新しく設計されました。
109.1kWhのバッテリーを搭載し、一充電走行距離は906km(WLTCモード)です。

室内には、フロントガラスの下端いっぱいに情報を映す「BMWパノラミック・ビジョン」と、17.9インチのセンターディスプレイを備えています。
また、クルマに貯めた電気を自宅で使えるV2Hと、電気製品に給電できるV2Lにも対応しています。

※掲載している車両の写真は、従来型のiX3です。

気になる iX3 の価格と補助金による優遇

新型BMW iX3のメーカー希望小売価格と、国のCEV補助金は次のとおりです。
モデル価格(税込)CEV補助金額補助金適用後価格(税込)
iX3 50 xDrive9,820,000円〜544,000円9,276,000円〜
iX3 50 xDrive M Sport10,340,000円544,000円9,796,000円

※価格はBMW公式サイト、補助金額は次世代自動車振興センター「令和7年度補正CEV補助金 銘柄ごとの補助金交付額」(令和8年10月6日現在)を参考にEVエコホーム作成

EVは、購入する際に補助金や税金の優遇を受けられます。

新型iX3の国のCEV補助金は、どちらのモデルも54万4,000円です。
国の補助金は、自治体が設ける補助金と併用できる場合があります。お住まいの地域の制度もあわせてご確認ください。

補助金は申請期限や予算の上限があり、制度が変わることもあります。最新の情報は、次世代自動車振興センターや自治体のサイトでご確認ください。

BMW iX3 の航続距離は?

モデルバッテリー容量一充電走行距離
(WLTCモード)
交流電力量消費率
(WLTCモード)
電費(換算)
iX3 50 xDrive109.1 kWh906 km138 Wh/km約7.2 km/kWh
iX3 50 xDrive M Sport109.1 kWh835 km150 Wh/km約6.7 km/kWh

※電費(換算)は、1,000÷交流電力量消費率で算出しています。

新型iX3の一充電走行距離は、iX3 50 xDriveで906km、M Sportで835kmです(WLTCモード)。
従来型の508kmから、大きく伸びました。

東京から大阪まで(約500km)を走っても、まだ余裕が残る距離です。日常の買い物や通勤であれば、毎日充電する必要はありません。

※走行距離は、使用環境や運転方法によって変わります。

iX3の充電器の設置費用を最短5分で確認する(無料)

24時間受付。かんたんな質問に答えるだけで、概算のお見積りをメールでお届けします。

BMW iX3 の充電口はどこ?

新型iX3の充電口は、普通充電・急速充電ともに車体の右後方(右リアフェンダー付近)にあります。
従来型は前方左に普通充電口、後方右に急速充電口と分かれていましたが、新型では1か所にまとまりました。
自宅の充電器は、クルマの右後方にケーブルが届く位置に設置する必要があります。

BMW iX3 に自宅用EV充電器は必要?

新型iX3は、6kWの普通充電で満充電まで約18時間かかります。3kWのコンセントでは、単純計算でその約2倍の時間が必要です。

バッテリーが109.1kWhと大きいため、自宅の充電器は6kW以上の出力を選ぶことをおすすめします。
6kWの充電器なら、一晩(約8時間)で約48kWh、距離にして約350km分を充電できます(iX3 50 xDriveの電費からの計算値)。

急速充電は10%から80%まで約26分と速いですが、公共の急速充電器は設置場所がまだ限られ、他の人が使っていて使えない場合もあります。

走行を終えるたびに自宅で充電でき、電気切れを意識せずに使える自宅用EV充電器は、iX3の性能を活かすために欠かせない設備です。

iX3の充電器の設置費用を最短5分で確認する(無料)

24時間受付。かんたんな質問に答えるだけで、概算のお見積りをメールでお届けします。

住宅によって選び方が異なるEV充電器

自宅用EV充電器設置といっても、自宅の設置環境によって設置方法が異なるので注意が必要です。

充電機器は大きく分けて「スタンドタイプ」「壁面取付タイプ」があります。

「スタンドタイプ」
充電位置と建物が離れている場合におすすめタイプになります。

スタンドタイプ
スタンドタイプ

「壁面タイプ」  
充電位置と建物が近い場合に設置をおススメ致します。

壁面タイプ
壁面タイプ

充電器のタイプを選ぶには、EVの充電口の位置・駐車の向き・自宅の駐車場の状況を考慮する必要があります。
新型iX3は充電口が右後方にあるため、駐車したときにクルマの右後方へケーブルが届く位置を選びます。

自宅用EV充電器の選び方

EV充電器のタイプがわかったところで、そもそもEV充電器にはどんなメーカーがあるのでしょうか。

EV充電器の代表的なメーカーは「パナソニック」と「日東工業」です。

パナソニック製品の特長
幅広い商品ラインナップになっており、コンセント型充電器から充電ケーブルが付属している機など、
ご利用シーンに合わせた最適な商品がお選び頂けます。

日東工業製品の特長
pit-2Gという通信型の普通充電器があり、電気代が安い時間帯を優先し、ランニングコストを削減し、
イニシャルコストも抑える機能も搭載されている製品です。
(通信モデルの場合、4G通信を使用しているため別途契約が必要となります)

     
WK4322S写真 hekia_mode3写真 V2H写真
コンセント型
普通充電器
充電ケーブル付属
普通充電器
V2H

BMW iX3にオススメのEV充電器は?


大容量バッテリーの新型iX3には、6kW以上で充電できるケーブル付きの充電器が向いています。
そこで、6kWに対応したケーブル付きの充電器を3機種比較しました。

充電器名 充電速度 特徴 評価
Panasonic ELSEEV
hekia S Mode3
3kW/6kW 安心の日本製。
ケーブル付きで手軽に充電。
◯
日東工業
Pit-3Gシリーズ
3kW/6kW 国産EV充電器。
ニーズに合わせた豊富なモデルを用意。
◯
Wallbox Pulsar Plus 3 - 8kW 最大8kWまで対応。
アプリ接続により遠隔操作も可能。
◎

上記の3つはどれもオススメです。選んだ基準は、6kW対応の充電器であること、防水・防塵性能があること、そしてケーブル付きであることです。

購入時に充電ケーブルが付属していますが、ケーブルがないコンセント型の場合、充電のたびに車からケーブルを取り出す必要があり、手間がかかります。

上記3つの中でも、デザイン性・機能・コストパフォーマンスで比較すると、最もオススメなのはWallbox Pulsar Plusだと思います。

新型iX3は充電口が右後方にあるため、駐車の向きによっては充電器から充電口までの距離が長くなります。
設置場所とケーブルの長さは、ご自宅の駐車場に合わせてご提案します。

この商品の"かんたん自動見積"を試してみる ?

24時間受付。かんたんな質問に答えるだけで、概算のお見積りを最短5分でメールでお届けします。

充電器・V2Hの補助金


自宅用の充電設備にも、国の補助金があります。

新型iX3はV2H(クルマに貯めた電気を自宅で使う仕組み)に対応しています。V2H充放電設備は、個人宅の場合、機器費が補助率1/2で上限75万円、工事費が上限55万円、合計で最大130万円の補助を受けられます(EVを保有しているか発注済みの場合に限ります)。

2026年度の受付期間は7月17日〜9月30日(先着順)でした。次回の公募や自治体の補助金については、お気軽にお問い合わせください。


BMW iX3の自宅充電に関するよくある質問


Q新型iX3を自宅で充電するのに何時間かかりますか?

A

6kWの普通充電で、満充電まで約18時間が目安です。日常の走行で減った分だけを充電する使い方であれば、一晩で十分に回復できます。

Q新型iX3の充電口はどこにありますか?

A

普通充電・急速充電ともに、車体の右後方(右リアフェンダー付近)にあります。従来型は前方左と後方右に分かれていましたが、新型では1か所にまとまりました。

Q新型iX3のCEV補助金はいくらですか?

A

iX3 50 xDrive、iX3 50 xDrive M Sportともに54万4,000円です(次世代自動車振興センター、令和8年10月6日現在)。

Q新型iX3はV2Hに対応していますか?

A

対応しています。BMWの発表では、V2Hにより停電時に自宅のバックアップ電源として使えるほか、V2Lで電気製品への給電もできます。

Q従来型のiX3でも、自宅に充電器を設置できますか?

A

設置できます。従来型(2021年発売、バッテリー80kWh)は、普通充電口が前方左、急速充電口が後方右にあります。充電口の位置が新型と異なるため、設置場所はクルマに合わせてご提案します。

QiX3の自宅充電器の設置費用はいくらですか?

A

設置費用は、充電器の機種、分電盤から駐車場までの配線距離、スタンド設置か壁面設置かによって変わります。ご自宅の条件での概算は、下の「かんたん自動見積」から最短5分で確認できます。

iX3の充電器の設置費用を最短5分で確認する(無料)

24時間受付。かんたんな質問に答えるだけで、概算のお見積りをメールでお届けします。


EV充電器設置を任せるなら

充電器設置については、クルマの車種や駐車場の場所、建物の形によって、設置出来る充電器が異なりますので、是非、弊社までご相談下さい。お客様に最適な住宅設備をご提案させて頂きます。

まとめ

新型iX3は、109.1kWhの大容量バッテリーと906kmの一充電走行距離を備えたEVです。

バッテリーが大きい分、自宅の充電器は6kW以上の出力を選ぶことが大切になります。充電口は右後方にまとまったため、設置場所も新型に合わせて考える必要があります。

EVエコホームでは、クルマと駐車場の状況に合わせた充電器と設置方法をご提案しています。iX3の自宅充電をご検討の際は、お気軽にご相談ください。