コラム
ホンダの「Super‑ONE(スーパーワン)」に適した自宅(家庭)用充電器とは?
2026年4月10日に予約を開始したホンダ Super‑ONE(スーパーワン)は、2026年5月下旬に発売予定のAセグメント小型EVです。軽EV「N‑ONE e:」をベースにワイド化・高出力化し、日常ではEVの静粛性と扱いやすさを発揮。専用のBOOSTモードでは出力を高め、仮想有段シフトとサウンド演出により、電動車でありながら操る楽しさと高揚感を提供します。軽量・低重心設計により、実用性と走りの歓びを両立したモデルです。
この記事では、Super Oneの予想価格や航続距離から、自宅(家庭)用EV充電器の必要性、Super Oneに適した充電器まで、幅広くご紹介いたします!
1. Super Oneの車両情報
1-1. Super‑ONE の主要スペック
| 項目 | Super‑ONE |
|---|---|
| 車両寸法・重量 | 全長3500×全幅1500×全高1525 mm/重量1,090 kg |
| 総電力量 | 29.6kWh |
| 航続距離(WLTC) | 274 km |
| 充電方式 | AC普通充電 / DC急速充電 |
| 充電時間 | 約4.5時間*(6kW出力の場合) |
[情報源:先行情報サイト|Super-ONE|Honda公式サイト ]
Super‑ONE の特徴
• 走る楽しさを重視したEV(BOOSTモード搭載):出力を高める「BOOSTモード」や仮想シフト・サウンド演出により、EVでありながらエンジン車のような加速感や操作感を再現し、“操る楽しさ”を強化。
• 軽量・低重心による高い走行性能と実用性:薄型バッテリーの床下配置と軽量設計により、低重心で安定したハンドリングを実現しつつ、航続距離約274kmで日常利用にも対応。
• 感情を刺激するデザインとドライビング空間:ワイド&ローの力強い外観や没入感のある室内設計により、見た目・空間ともに高揚感を演出し、日常の移動体験を特別なものにする設計。
1-3. Super‑ONEの価格
Super‑ONEの予想車体価格は339万円(税込)となっています。令和7年度補正CEV補助金はコラム執筆時点(2026.4)で未定ですが、現段階での予想金額は130万円となっています。仮にCEV補助金が130万円だった場合は実質209万円(税込)となります。尚、補助金取得要件として自家用車としての使用で4年間の保有義務が発生します。
1-4. Super‑ONE の充電口はどこ?
Super‑ONEの充電口は、N-ONE e:は同じプラットフォーム使用していることもあり、N-ONE e:と同様に車両の前方に配置されています。正面向かって左側に普通充電口、右側に急速充電口を備えています。
1-5. 充電時間はどのくらい?
Super‑ONEの充電時間は、使用する充電方法や出力によって異なります。
• 急速充電: 充電残量警告灯が点灯した時点から80%まで約30分(50kWの場合)
➡高速道路の充電スポットなどで短時間で充電可能
• 普通充電:充電残量警告灯が点灯した時点から約4.5時間でフル充電(6kwの場合)
➡自宅充電でそれなりの待ち時間が必要
急速充電と普通充電の時間差を比べると、急速充電の方がメリットがあるように見えますよね。
実際に近年では高速道路やディーラー店舗 等、急速充電設備を街中で見かける機会も増えてきたのではないかと筆者自身感じています。
EVオーナーの皆様の中には、充電は外出先だけでという方も少なく無いのではないかと思います。
しかし、利便性や充電費用という観点から自宅に普通充電器を設置する事をオススメ致します。普通充電と急速充電の費用比較記事がありますので、是非ご覧ください。
それでは、自宅へのEV充電器設置はどのように行なえばよいのでしょう。
以下で詳しく見ていきます。
2. Super‑ONE の自宅(家庭)用充電器選びのポイント
自宅の駐車環境について
自宅用EV充電器には大きく分けて、スタンド設置と壁面設置の2タイプがあります。
一覧にした以下の表をご参照ください。
設置費用を見ると壁面設置タイプに手が出やすくなってしまいますが、
EVによって充電口の位置が大きく異なる点に注意する必要があります。
比較しやすいように車種ごとの充電口の一覧画像を用意しました。
このようにEVによって充電口の場所が異なることを考慮すると、設置場所を選ばないスタンドタイプの充電器の方が汎用性が高いと言えます。
もし、壁面から近い位置に充電口が来るような駐車環境であればもちろん壁面設置タイプでも問題ありません。
必ず、設置前に駐車環境を確認し、最適な設置タイプを選ぶことが重要です。
なお、先に記載した通り Super‑ONE の充電口は車両前方となるので、ご自宅の駐車環境と併せて設置場所をご確認ください。
また、駐車環境が屋外の場合は設置するEV充電器が防水・防塵性能を備えていることも大切です。
EVの使用頻度
EVの使用頻度に応じて適切な充電器を選ぶことも重要です。
通勤などでEVを頻繁に使用する場合、バッテリー消費量が多くなるため、充電の頻度も高まります。日々の充電を快適にするためには、充電器の出力に注目することが大切です。
一般的な普通充電のEV充電器の出力は3kW~6kWですが、3kWの充電器は6kWの充電器に比べ充電時間が約2倍かかってしまいます。使用頻度が高い場合、充電時間の早い6kWの充電器を選ぶのが良いでしょう。
なお、 Super‑ONE に3kWの出力で充電すると満充電に約10時間かかかります。EVモードでの使用頻度を高めたい場合は6kWの充電器を選ぶべきと言えます。
安価なコンセントタイプではなくケーブル付属タイプの充電器をオススメする理由は、
コチラの記事でも紹介していますので是非併せて御覧ください。
はじめてのev充電器設置!絶対押さえておくべき3つのポイント!
雨天でも安心!日産の電気自動車(EV)リーフを充電してみました!
3. Super‑ONEにおすすめの充電器
| 充電器名 | 充電速度 | 特徴 | 評価 |
|---|---|---|---|
| Panasonic ELSEEV hekia S Mode3 |
3kW/6kW | 安心の日本製。 ケーブル付きで手軽に充電。 |
◯ |
| 日東工業 Pit-2Gシリーズ |
3kW/6kW | 国産EV充電器。 ニーズに合わせた豊富なモデルを用意。 |
◯ |
| Wallbox Pulsar Plus | 3 - 8kW | 8kW対応で素早い充電。 アプリ接続により遠隔操作も可能。 |
◎ |
上記の3つはどちらもオススメです。選んだ基準は6kW対応の充電器であること、防水・防塵性能がある事、そしてケーブル付きであることです。ケーブルがないコンセント型の場合、毎回車両に付属しているケーブルを取り出して充電をしなければいけないので、手間がかかってしまいます。
上記3つの中でも、デザイン性・機能・コストパフォーマンスで比較すると、最もオススメなのはWallbox Pulsar Plusだと思います。
Super‑ONEは6kWの出力で、約4.5時間でフル充電することができます。
なお、Super‑ONE の普通充電ケーブル(AC200V用)はオプションとなり標準で付属していません。Pulsar PlusはEV充電ケーブルが付属しているため、別のケーブルを用意する必要が無く、スマートフォンから充電スケジュールや盗電対策のロックを実施できるEV充電器です。また、WifiやBluetooth接続により遠隔での操作やスケジュール管理等を行う事ができます。LEDランプを見ることで現在の充電状況が一目でわかり、コンパクトでパワフルです。世界110ヵ国以上で実績があるEV充電器ですので、海外製のEVでも相性はバッチリと言えます!
Pulsar Plusについては、コチラの記事で詳しく解説しておりますので、是非ご覧下さい!
また、国内初の設置工事を当社で実施させて頂きました。
導入事例としてコチラの記事でご紹介しております!
4. Super‑ONEとV2Hについて
Super‑ONE はV2H(Vehicle to Home)に対応しているため、EV充電器の代わりにV2Hを自宅に設置することも選択肢の一つです。
V2HとEV充電器の違いや、V2Hを活用することでEVを防災設備として利用できる点について、こちらのコラムにまとめています。ぜひご覧ください。
5. EV充電器設置を任せるなら!
充電器設置については、クルマの車種や駐車場の場所、建物の形によって、設置出来る充電器が異なります。また、車の使い方(街乗り、通勤使い等)によっても最適な充電器は異なってきます。是非、車と家のプロである弊社までご相談下さい。お客様に最適な住宅設備をご提案させて頂きます。