V2H導入と余剰電力の有効活用
今回は、既にご自宅に太陽光発電パネルと蓄電池システムを設置済みで、電気自動車の日産リーフを所有されているお客様から、新たなV2H導入についてご相談いただきました。
V2Hを設置することで、これまで売電していた余剰電力を電気自動車の日産リーフに蓄えることが可能となります。
通常、余剰電力は売電されますが、売電価格が低下している中で、自宅で発電した電力を有効活用する手段として、V2Hが非常に有効です。今回の施工により、蓄電池に収まりきらなかった太陽光発電で作られた電気を、日産リーフに充電することでエネルギー自給率をより向上させることができます。
また、災害時などの停電時には、蓄電池よりも蓄電容量の大きい日産リーフに蓄えた電力を住宅内で使用することができるため、非常時の電力供給手段としても更に安心感が高まりました。