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コラム

bZ4Xはなぜ人気!?ハリアーとの比較で紐解く bZ4Xのコストメリット!

bZ4Xはなぜ人気!?ハリアーとの比較で紐解く bZ4Xのコストメリット!
ここがポイント
  • bZ4Xはハリアーよりも導入費用が安くなる
  • ランニングコストもbZ4XはハリアーHEVに勝る
  • 充電手段は外部充電だけでもOKだが、自宅充電でさらにお得に

突然注目を浴びるようになったbZ4X

2025年10月に改良を行ってから3カ月で1万台超受注するほど人気のbZ4X。
今までBEV(バッテリーEV)に関心がなかった方も目に触れる機会も増え、気になる一台になっているのではないでしょうか。
今回はそのbZ4Xを、ほぼ同じサイズのハリアーHEV(ハイブリット)と比較しながら魅力を紐解いていきたいと思います。

導入費用はどっちがお得?

今回は車体サイズの近い以下のSUVで比較したいと思います。
・bZ4X Z(FWD)グレード (以下:bZ4X)
・ハリアー Z(ハイブリッド車 2WD)グレード (以下:ハリアーHEV)

それぞれの車両価格と補助金は以下になります。

項目 bZ4X ハリアー HEV 価格差
車両価格(税込) 5,500,000円 4,770,700円 729,300円
CEV補助金(国の補助金) 1,300,000円 対象外 ▲1,300,000円
実質価格(車両価格-補助金) 4,200,000円 4,770,700円 ▲570,700円
参照元:CEV補助金車両登録日:R8.1.1以降

bZ4XとハリアーHEVのそれぞれの価格は上記のとおりです。
bZ4XとハリアーHEVの車両価格については約73万円の差がありますが、bZ4XはCEV補助金(国の補助金)により130万円の補助金を利用することができます。
この時点でbZ4XとハリアーHEVの実質的な価格差は逆転し、bZ4Xのほうが ハリアーHEVよりも約57万円 安くなりbZ4Xの価格優位性が高まります。
ちなみにエコカー減税(車両重量税)は、両方とも100%減税対象となります。

なお、bZ4XはCEV補助金の他に各自治体の補助金も併せて利用することができます。

ランニングコストはどうなる?

導入費用だけでもbZ4Xに優位性があるのが分かりましたが、実際に乗り始めた際のランニングコストについてはどうでしょうか。
以下の条件で試算してみたいと思います。

試算条件


  • 5年間の運用(車検2回目まで)を想定
  • 年間走行距離:12,000km(=1ヶ月あたり1,000km)とし、燃費及び電費はカタログスペックを参照
  • 自宅に充電環境は無しで、主にTEEMO充電器を利用*1
  • 電力単価:急速充電 90円/分 *2
  • ガソリン価格:150円/L
  • オイル交換は5,000kmにつき1回7,250円を計上*3
  • タイヤ交換費用は50,000km走行につき1回140,000円を走行距離で割って年割計上
    また、bZ4Xのタイヤは重量を加味し10%早く摩耗するものとして計算
  • その他消耗品や車検費用等は加味しない

  • *1 TEEMOはトヨタディーラーで充電ができるサービス。詳細はこちら
    *2 ご利用料金 TEEMO |トヨタ自動車WEBサイトより
    *3 ディラーWEBサイトより交換推奨距離と価格を参照

    ▼ bZ4Xの場合


    【電気代】

  • 電費:1000W ÷ 113Wh/km = 8.85km/kWh *4
  • 年間必要電力量:12,000km ÷ 8.85km/kWh = 約1,356kWh
  • 急速充電速度:72.5kWh ✕ 0.7(10%-80%) ÷ 28分 = 1.8kWh/分 *5
  • 急速充電代/年:1,356kWh ÷ 1.8kWh/分 ✕ 80円 = 60.266円
  • 急速充電代(5年):60,266円 ✕ 5年 = 301,133円

  • 【税金】

  • 重量税:初回車検時 0円 2回目車検時 約30,000円
  • 自動車税:初年度 約6500円 2~5年目 約25,000円
  • 5年間合計:30,000 + 6,500 + 25,000 ✕ 4 = 136,500円

  • 【消耗品】

  • オイル交換費用/年:0円
  • タイヤ交換費用/年:年間12,000km ÷ (50,000km ÷ 110%) ✕ 140,000円 = 36,960円
  • 5年間合計:0円 + 36,960円 ✕ 5 = 184,800円

  • *4 bZ4X諸元表を参照
    *5 メーカーサイト記載充電時間より算出

    bZ4X:5年ランニングコスト費用:622,633円

    ▼ ハリアーHEVの場合


    【燃料代】

  • 燃費(WLTC):22.4km/L *6
  • 年間必要ガソリン量:12,000km ÷ 28.6km/L = 約536L
  • 年間ガソリン代:536L × 150円 = 80,400円
  • ガソリン代(5年):80,400円 ✕ 5年 = 402,000円

  • 【税金】

  • 重量税:初回車検時 約30,000円 2回目車検時 約30,000円
  • 自動車税:1~5年目 約43,500円
  • 5年間合計:30,000 ✕ 2 + 43,500 ✕ 5 = 277,500円

  • 【消耗品】

  • オイル交換費用/年:12,000km ÷ 5,000km ✕ 7,250円 = 17,400円
  • タイヤ交換費用/年:年間12,000km ÷ 50,000km ✕ 140,000円 = 33,600円
  • 5年間合計:(17,400円 + 33,600円) ✕ 5 = 255,000円

  • *6 ハリアー諸元表を参照

    ハリアーHEV:5年ランニングコスト費用:934,500円

    ▼ 年間コスト差

    622,633円(bZ4X) − 934,500円(ハリアーHEV) =▲311,867円
    試算結果から年間12,000km走行で車検2回の5年運用した結果、bZ4Xの方がハリアーHEVよりも31万円以上お得なことが判りました!
    bZ4Xの電気代と税金の安さが、更にはオイル交換不要な点がランニングコストの安さに寄与しています。

    bZ4Xは環境にもお財布にも優しい!それでも何か不安・・・な方へ

    導入費用だけでも約57万円、5年運用コストでも約31万円と合わせて約88万円もbZ4Xの方がハリアーHEVよりもオトクな結果となりました。
    その他にもbZ4XはBEVならではのトルクや静音性など魅了は沢山ありますが、経済合理性においても魅力が高いことを踏まえると、人気の理由がよく分かりますね。

    自宅充電ならもっとおトクに

    今回は初めてBEVを導入する方を想定し外部の急速充電を前提に試算をしましたが、
    自宅充電が可能になるともっとおトクになります。
    自宅であれば外部の急速充電よりも安価に充電することができるからです。
    例えば、東京電力電灯Bの2段目(120kWh~300kWh)の単価33.4円/kWhで
    年間必要電力量1,356kWhを充電した場合の電気料金は
    1,356kWh/年 ✕ 33.4円/kWh = 45,290円/年となり5年間で226,450円となります。
    外部の急速充電よりもさらに約7.5万円ほどコストダウンを行うことができるようになります。

    また、急速充電はバッテリー保護の観点からバッテリー最大容量の80%までしか充電できませんが、
    自宅充電は100%まで充電ができるので、より安心して外出ができる点もメリットの一つです。

    自宅にEV充電器を設置するにあたって

    最近は新築戸建てにEV充電器が設置されていることも増えてきているようですが
    まだまだEV充電器のない戸建ての方が多い状況です。
    これからEV充電器を自宅に設置をご検討の方で
    「設置の費用が知りたい!」
    「自分の車にあった充電器が知りたい!!」
    「どうせなら将来的な事も考えたEV充電器をつけたいけど何を選んだらいいかわからない」
    ​など
    EV充電器に関するご不明な点がございましたら、ぜひEVエコホームにご相談ください。

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    ※本記事は、一般的な条件をもとにした概算であり、同一条件下での計算結果や費用を保証するものではありません。
    また、内容を分かりやすく整理するために、一部の要素や前提条件を簡略化・省略しています。実際の費用は、利用環境や契約内容、設備条件などによって変動する可能性があります。