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コラム

EVエコホーム的JMS2025レポ 〜最新EV × 充電口をしっかりチェックしてきました〜

EVエコホーム的JMS2025レポ 〜最新EV × 充電口をしっかりチェックしてきました〜

EVエコホームとしては初参戦ですが、ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)に行ってまいりました。
今年のJMS2025は昨年に比べEVの温度感がより高まったように感じます。「クルマ」だけでなく、「暮らし」「エネルギー」「ライフスタイル」を結びつけた展示がますます増えている中、EVエコホームの視点で注目した車種と、その“充電口”にフォーカスしてレポートします。

各展示EVの充電ポートを調査しました!

国内最大のモビリティショーであるJMS2025は、さまざま記事やファンからの投稿がWEB上にあるかと思いますが、EVエコホームでは家庭での充電器の設置箇所を考えるには欠かせない充電口について、各展示EVをチェックしてみました。

NISSAN LEAF

2025年10月8日にフルモデルチェンジした日産 新型リーフ

先代までの前方だった充電口から側面に移動

前方左側面には急速充電口が

運転手側にも充電口のフタが

普通充電口は右側面に移動

HONDA N:ONE e

今年の秋発売されたばかりの話題のN:ONE e

充電口は前方に2箇所

向かって左側が普通充電口でした
(右側の急速充電口は開くことができず…)

SUZUKI e VITARA

スズキ初のEVであるe VITARAも展示していました

前方右側面に普通充電口

前方左側面には急速充電口が

The Kia PV5パッセンジャー (ロングレンジ)

KiaのワンボックスEV PV5パッセンジャー

スペック表も。価格は769万円とのこと

充電口は車体後方に並べて配置

左が急速充電口 右が普通充電口

BMW iX3 50 xDrive

BMWは日本初公開のミドルSUV最新型 iX3 を展示

充電口は後方右側面にありましたが…

展示されていた車両の充電口は欧州仕様(CCS2)でした

TOYOTA RAV4 GR SPORT

初公開のトヨタの新型RAV4の「GR SPORT」にフォーカス

充電口は前方側面に

右側面には普通充電口を搭載

左側面には先代RAV4 PHEVには搭載されていなかった急速充電口がありました!さらにV2Hにも対応とのこと

SAKURA+太陽光パネルのAo-Solar Extender(あおぞらエクステンダー)もチェックしました

JMS2025の一角にTokyo Future Tour 2035という未来のモビリティを体験できるブースで、話題の車載用電動スライド式ソーラーシステム「Ao-Solar Extender(あおぞら エクステンダー)」を搭載した軽EV「日産サクラ」もチェックしてきました。
担当者の方によると、年間最大約3,000km相当の走行に必要な電力を太陽光発電でまかなうことができるとのことでした。近所の街乗りがメインの方からすると、充電すら要らない夢のようなEVがすぐそこの未来に叶いそうですね。

SAKURAのルーフに太陽光パネルがついています

さらに電動でパネルがニョキニョキと出てきました

下から見るとよりわかりやすい

上からの視点だと太陽光パネルということがよく分かります

モビリティのEV化はより一層盛り上がりをみせています

今回のモビリティショーは、コンセプトカーだけでなく展示車両もEVが増え、自動車のEV化は確実に進んでいる様子を見て取ることができました。
今回は各展示EVの充電口にフォーカスをしましたが、「もしこのEVが自宅にきたら、EV充電器はどこがいいかな?」と少し先の未来を想像してみるのも楽しいかもしれません。
今後もEVエコホームでは、“家とクルマがつながる生活”を分かりやすく紹介していきます。
気になる車種のこと、EV充電器やV2Hといった充電設備の相談などあればお気軽にどうぞお問合せください。