コラム
自宅に太陽光発電を設置するならEV充電器も同時に設置するべき理由とは?

- 太陽光発電とEV充電器を併せて導入するとトータルコストが下がる
- 太陽光発電とEVは非常に相性が良い
- EV充電器の設置にはいくつかの注意点がある
昨今では電気代の高騰や環境意識の向上から、自宅への太陽光発電システムの設置を検討する家庭が増えていますが、実は太陽光発電システムの設置とEV充電器の設置は親和性が高いのを皆様ご存知でしょうか。
まだまだEVを導入されているご家庭も多くはないと思いますが、太陽光発電システムの設置をする際はEV充電器の設置を併せて行うことをオススメいたします。
このコラムでは太陽光発電を設置する際に併せてEV充電器を設置するべき理由について解説いたします。
太陽光発電とEV充電器を同時に設置するべき3つの理由
圧縮できる費用はEV充電器の種類や出力によっても異なりますが、EV充電器の工事費の半分以上を圧縮することが見込めます。
また、EV充電器本体の設置はしなくても将来に備え設置予定箇所に予め配線を引いておくことで、設置時のコストを抑えることもできます。
上記のように太陽光発電システムの導入の際にEV充電器を導入することで、余計なコストを抑えながら将来のEV導入の準備をすることができるようになります。
また、太陽光発電はEVと相性がとても良いので、太陽光発電システム導入とともにEVの導入も併せてご検討することをおすすめします。
太陽光発電とEVが相性抜群の理由
上記のように太陽光発電システムとEVの相性はとても良いのですが、
いざ太陽光発電システムを導入する際にEV充電器を併せて導入する際に抑えるべきポイントがあります。
太陽光発電と併せてEV充電器を導入する際の抑えるべきポイントとは?
例えば日産リーフの60kWhのバッテリーのモデルの場合、6kWの出力で充電する場合であれば約12.5時間で満充電することができますが、3kWの出力の場合約23.5時間と倍近い時間がかかってしまいます。
先にも記載した通り太陽光発電システムと併せてEV充電器を設置することにより、分電盤の工事の工数を削減することでトータルの費用を抑えることができます。
しかし、上記のようなポイントを理解していない状態で安易にEV充電器を設置してしまうと、導入したEVと充電器のギャップが生じてしまうリスクがあります。
こうしたリスクを追わないためにも太陽光発電システムとEV充電器の両方を理解しているプロに依頼をすることが必要となります。
グループ会社によるカー用品事業運営や30年以上の建築不動産事業実績から産まれたEVエコホームでは自宅充電による便利で快適な暮らしを皆さまにご提供させて頂いており、多数のEV充電設備設置や太陽光発電システム設置の実績があります。まずはご相談や無料見積からでもOKです。是非、EVエコホームにお任せください。